妊娠希望の方の爪水虫治療は内服薬を使ってはいけません!

妊活中の爪水虫治療は外用薬を使わないとダメな理由

妊活中の爪水虫治療

爪水虫がなかなか治らない、市販薬だけで今まで何となくズルズル来てしまった、足水虫が悪化して爪水虫になってしまったなど、今まで比較的自分の爪水虫に対してのんびり構えていた方でも、もし妊娠を意識し出したなら、そんな悠長なことは言ってられなくなるんじゃないでしょうか?

 

ずっとがむしゃらに働いてきて爪水虫になってしまったけど、治す暇もなく今に至ってしまい、結婚を機に妊娠を意識するようになると、急に爪水虫のことが気になりだして、早く治さなきゃという気持ちになった。

 

でもどうやって爪水虫を治したらいいか分からない、とお悩みであれば内服治療には十分注意してください。

 

 

もし妊活を続けるのであれば、治療は外用薬で!

 

内服治療をしたいのであれば、妊活は爪水虫が完全に治ってからにする!

 

これが基本です。

抗真菌剤の内服薬が胎児に与える影響や危険性について

妊娠の時期と内服薬の影響について

妊娠中の方であれば誰もが服用について細心の注意をする内服薬ですが、これが妊娠前となると危機意識がとても低いように感じます。

 

ここで妊娠期間と内服薬が胎児に及ぼす影響について書いていきたいと思います。

 

妊娠4週未満 この時期に飲んだ薬は、奇形という意味では何の問題もありません。細胞分裂はしていますが、体の形が形成される段階ではないからです。
妊娠4〜7週

奇形という意味で、最も薬の影響を受けやすいのがこの時期です。この期間に胎児の体や臓器が作られるからです。
ただ妊娠に気づかないこともある時期ですから、気づかないまま薬を服用してしまうことが多くなります。しかしもしこの時期に薬を服用したとしても、市販薬の常識の範囲内の服用であれば、思い悩むほどのことではないということを付け加えておきます。

妊娠8〜15週 この時期は胎児の重要な器官の形成は終わっているので、奇形という意味では最も影響が出やすい時期は過ぎています。しかし奇形を起こす可能性が全くなくなる訳ではありません。
妊娠16週以降 この時期になると、奇形を起こすことが問題となることはないのですが、薬の成分は胎盤を通して胎児に運ばれるので、胎児の成長が抑えられたリ、子宮内で亡くなったり、分娩直後の新生児の適応障害などが問題となってきます。
授乳期 薬の成分が母乳を通して、赤ちゃんに運ばれてしまいます。

 

 

妊活中の内服治療が危険な理由

奇形という意味で最も影響が出るのが、妊娠4〜7週です。この時期は自身の妊娠に気づかないことも多いので、もし内服治療をしていれば、いつも通り薬を服用してしまうリスクがあります。

 

これが妊活と内服治療を同時進行で行うことの危険性です。

 

以上の理由から、妊娠を望んでいる状態であれば、爪水虫の内服治療は行わず、外用薬を使うべきと言うことができます。

 

しかしながら、もし可能であれば、爪水虫は治療できるときに治してしまったほうが良いと思います。妊娠してからの治療では治療期間が長くなる上に、外用薬は治癒率も高くありません。治らないまま出産すると、今度は授乳期間となり、赤ちゃんへの感染リスクも高くなってしまいます。

 

妊娠を優先させたい方は

外用薬での治療と合わせて、

 

などの方法もありますので、参考にしてください。

 

 

すでに服用してしまったという場合

妊娠4〜7週の時期に、妊娠に気づかず薬を内服してしまったとしても、多くの場合赤ちゃんに影響を与えることはほとんどありませんので、過度に心配することはありません。

 

もし赤ちゃんが何らかの異常がある状態で生まれてきたら、「あのとき薬を服用さえしていなければ…」、と罪の意識にさいなまれるかもしれません。薬が問題ではなかったとしてもです。

 

だからこそ、妊活中の内服治療は避けるべきなのですが、もし薬を服用していたとしても、心配しすぎるのはよくありません!

 

そのようなときは、とにかくお医者さんや専門家によく相談をすることが重要です。

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