爪水虫の治療期間と期間を短縮する方法

爪水虫の治療期間はどれくらい?早く治すにはどうすればいい?

爪水虫の治療期間

日本人の10人に1人が爪水虫だと言われていますね。

 

今や爪水虫は治る病気になりましたが、それでも治療には数か月〜1年くらいの期間を必要とします。根気や継続が苦手な方は、治療していてもなかなか症状が改善しないということもあります。

 

しかし、例えば『恋人ができたので海やプールに行くまでには治したい』、『結婚が決まったので結婚式までに治したい』、『妊娠したので出産までには治したい』、など人生の重要なイベントに合わせて、治療を決意するなんてことも多いのではないでしょうか?

 

同時に、今まで治せなかった爪水虫を本当に治すことができるのか?、本気で治療に取り組んだら治るまでにどれくらい掛かるのか?、もっと早く治す方法はないのか?、など不安や疑問が生じてきていることと思います。

 

結論から書くと、足の爪水虫の完治までの期間は、『足の爪が白癬菌に侵されていないキレイな爪に完全に生え変わるまでの期間』、と言うことができます。

 

個人差はありますが、足の爪は1か月で約1.5mm伸びますので、完全に生え変わるのに必要な期間は小指の爪でも4〜6か月、親指の爪なら1年〜1年半くらいは掛かります。

 

ここでは、治療法による治療期間への影響や、不安や疑問などについてできるだけお答えできるような内容で、書き進めていきたいと思います。

爪水虫の治療期間は短縮させることができる?

内服薬での爪水虫の治療期間

内服薬は病院でしか処方できませんので、内服治療をする場合、まずは皮膚科を受診しなければなりません。

 

顕微鏡検査や血液検査を経て、内服治療ができる状態かを見極めてから治療に入ります。

 

治療には1、ラミシール錠 2、イトリゾール錠のどちらかが使われます。

 

治療については、ラミシール錠は約6か月間、毎日服用するのに対して、イトリゾール錠はパルス療法と言って、1週間連続服用+3週間休薬を1クールとしてこれを3回繰り返しますので、お薬の服用期間としては約3か月(服用日数は21日)となります。

 

詳しくはコチラをお読みください。

 

お薬の服用期間は、このように違いはありますが、爪が完全に生え変わって、見た目がきれいになることを持って、爪水虫の完治とみなすならば、どちらのお薬を使っても完治までの期間は変わらないということになります。

 

 

外用薬での爪水虫の治療期間

2017年時点で最も効果が期待できる爪水虫治療用の外用薬は、1、クレナフィン爪外用液 2、ルコナック爪外用液の2種類です。2つとも病院での処方が必要となるお薬です。

 

また市販の水虫薬の種類も豊富にありますし、医薬品以外でもクリアネイルショットという爪水虫専用の商品が、『医学と薬学』という医学総合月刊誌で紹介されるほど、その効果が評判になっています。

 

これらの外用薬の治癒率は、内服薬ほど高くないことに加えて、効果の出方が遅いという特徴があります。

 

しかしお薬の効果が出て症状が改善傾向にあるならば、完治の可能性も見えてきます。

 

外用薬での治療期間も内服薬と同様で、爪が完全に生え変わった時点で完治とするならば、小指の爪で4〜6か月、親指の爪なら1年〜1年半くらいということになります。

 

しかし、外用薬での治療の場合、内服薬で治療した場合よりも、治療期間が多少長くなることがあります。

 

 

レーザー治療での爪水虫の治療期間

爪水虫のレーザー治療

レーザー治療は日本では認可されていない治療法ですので、治療費は自己負担となりますが、アメリカではFDAによって認可されている、安全性の高い治療法です。

 

レーザー光線による照射熱で白癬菌を殺菌します。治療は1か月に1回のペースで、1回〜数回行います。

 

完治までの期間は、この場合も爪が完全に生え変わるまでの期間となりますので、4か月〜1年半くらいとなります。

 

費用負担は大きいですが、治療の手軽さや、安全性の高さについては、最も優れている治療法と言えます。

 

詳しくはコチラをお読みください。

 

 

まとめ

爪水虫は、爪の見た目を悩みや問題にしている患者さんが多いので、爪が完全にキレイになって初めて完治と言えると思います。

 

そう考えると、完治までにはキレイな爪が伸びてきて、すべてが完全に生え変わり見た目の問題が解消されるまでが、治療期間ということになります。

 

治癒率で言えば、内服治療とレーザー治療が治癒力が高く効果的であると言えます。

 

しかし内服治療は副作用の問題もあり、肝機能に問題がある方、妊娠中の方、授乳中の方は使うことができません。

 

このように外用薬での治療しか選択肢がない方もいますが、お薬をいろいろ変えていくことで、ご自身に合うものがあるはずですから、根気強くいろいろなお薬を試して頂きたいと思います。

 

外用薬での治療については、ODT療法との併用が効果的で、治療期間を短縮することが期待できます(ODT療法についてはコチラをお読みください)。

 

最も手軽で、しかも安全に治療したいのであれば、レーザー治療が最適だと思います。ただし高額になる場合があります。自由診療の治療費については一概に言えませんので、直接病院にお尋ねいただきたいと思います。

 

 

水虫治療に一番大切なこと

いくら治療薬や治療法が発達したところで、再発してしまっては仕方がありません。

 

水虫治療や予防の基本は、清潔にすることと、蒸れないよう乾燥させることです。治療中でもこれを忘れると、白癬菌が増殖するため、治りが遅くなるでしょう。また、治っても再発のリスクが高まります。

 

水虫には日ごろからのケアが第一ということです!

爪水虫最強ジェル


爪水虫最強ジェル

関連ページ

水虫にならないための毎日の予防法とは?
水虫にならないためには日ごろのケアがとても大切なんです。毎日のちょっとした工夫で、水虫になる確率をグーンと下げることができます。ここではその具体的な方法をご紹介していきます。
家族に水虫の方がいる場合に家の中で注意すべき点
家族に水虫の方がいると、他の家族にうつしてしまうリスクが常にありますよね。最悪の場合は家族間で水虫のうつしあいになることも....こんな状況を防ぐためにできること、気を付けるべきことをまとめてみました。
爪水虫や水虫になりやすい人の特徴と予防法
爪水虫や水虫になりやすい人っているんですよ。普段習慣的にやっていることが、実は水虫を呼び寄せていることも....あなたのその予防法、間違っていませんか?水虫のこと正しく理解してしっかり予防しましょう。
足の嫌な臭いは水虫が原因なの?予防法とケアをご紹介
足水虫の人の中には、足の臭いに悩まされている人が多いです。そんな嫌な足の臭いですが、本当の原因は何でしょうか?原因をしっかり理解して、正しい方法で予防しましょう。日ごろのケアが大切なんですよ!
水虫の水ぶくれは潰す?潰さない?どっちがいいの?
小水疱型と呼ばれるタイプの水虫は、足に小さな水ぶくれができることで知られています。つ用意痒みを伴っていることも多いと思いますが、では水ぶくれができたら潰すべきなのでしょうか?正しい処置方法について解説します。
赤ちゃんだって水虫はうつる!予防と対処法を解説!
小さい赤ちゃんがいる家庭では、赤ちゃんだって水虫になるということをしっかり認識してください。もし家族に水虫の人がいるなら、気を付けないとうつしてしまうことになります。しっかり予防して赤ちゃんを守りましょう。
あなたの爪水虫が治らない理由を考えてみる
爪水虫は水虫の中でも最も完治が難しいと言われていますが、今は薬の発達もあり病院でも、市販の水虫薬でも治る可能性があります。治療していても症状がなかなか改善しないのは何故なのか、その理由を考えてみます。
水虫は遺伝する!?再発しやすい人の特徴や予防法
何度も水虫になったり、治っても再発を繰り返す人っていますよね?なぜでしょうか?実は水虫になるのは遺伝や足の形、生活習慣に大きく影響するのです。水虫になりやすい人の水虫予防法もご紹介します。
水虫になりやすい職業とは?足の臭いが気になり出したら水虫に注意!
水虫になりやすい職業といえば、自衛官、看護師さん、介護士さん、スポーツインストラクターなどですが、共通して言えることは、蒸れやすい靴を一日中履きっぱなしであったり、不特定多数の人の足を触る機会が多い職業ということです。日ごろから十分ケアすることが大切ですが、もし最近足の臭いが気になりだしているなら、水虫にもお気を付けください。
爪水虫の原因や感染の仕方を知って予防に役立てる方法
治すのがとても難しい爪水虫。爪水虫の原因は白癬菌ですが、実はいきなり爪水虫になる訳ではなく、足にできた水虫が徐々に進行することで爪水虫になるのです。爪水虫になるメカニズムを知って爪水虫を予防しましょう。

 
爪水虫や水虫の治療法や薬 爪水虫や水虫の原因や症状 爪水虫や水虫の予防法やケア 爪水虫を自分で治す方法 妊娠中の水虫・爪水虫治療や予防 お勧め治療薬ランキング