小水疱型の水虫の水ぶくれは潰したほかいい?

水虫の水ぶくれは潰す?潰さない?どっちがいいの?

水ぶくれは潰す?潰さない?

水虫には症状によって、いくつかの種類に分類されます。

 

足の指の間がジュクジュクするタイプ、小さな水ぶくれができるタイプ、かかとが固く厚くなるタイプ、また爪に感染するタイプなどさまざまですが、ここでは小さな水ぶくれができる小水疱型の水虫について説明します。

 

 

小水疱型の水虫は、足の指の間がジュクジュクする趾間型の水虫に次いで多く発症し、小さな水ぶくれがたくさん出来て、強い痒みがあるという特徴があります。

 

痒みに耐え切れず掻いてしまうと、水ぶくれが潰れてベトベトしたという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

ではこの水ぶくれ、実際は潰した方がいいのか?または潰さない方がいいのか?正しいのはどちらか分かりますか?

小水疱型水虫の水ぶくれには注意が必要です!

小水疱型の水虫

正解は

小さな水ぶくれは潰してはいけないのですが、小豆大くらいの大きさになった水ぶくれは潰した方がいい』、というのが正解です。

 

ではその根拠を説明します。

 

(写真出典:http://www.japan-foot-week.gr.jp/)

 

小さい水ぶくれを潰してはいけない理由

水ぶくれの中の液体には白癬菌はほとんどいないので、潰して液が飛び散っても、水虫の感染が広がることはありません。

 

しかし、安易に潰してしまうことで、皮膚にキズができ、細菌などに感染しやすくなってしまいます。

 

水虫になっている皮膚は、防御機能が弱くなっていて、ただでさえ細菌などが侵入しやすい状態です。
そこに穴が開いたり、キズが出来たりすれば、細菌等の二次感染リスクが大幅に高まりますので、絶対に止めましょう。

 

怖い蜂窩織炎に感染してしまうかも!?

蜂窩織炎

水虫の方が注意したい感染症に【蜂窩織炎】があります。

 

蜂窩織炎になると、皮膚が赤く腫れて熱を持ち、触ると痛みを感じます。
また熱が出て悪寒がしたり、関節痛や倦怠感が起こることもあります。
(写真出典:http://ami-diary.net/houkasikien-shoujou-5727)

 

 

大きな水ぶくれは潰した方が良い理由

逆に小豆大ほどに成長した水ぶくれは潰した方が良いです。

 

これは、中の液体に白癬菌が増殖していることが考えられ、これを放置すると、アレルギーなど、他の疾患を起こすリスクになってしまうので、潰した方が良いのです。

 

白癬菌に対するアレルギー症状とは

長い間白癬菌にさらされると、白癬疹というアレルギー症状が出ることがあります。

 

白癬疹になると体中に発疹や水ぶくれができます。
アレルギー症状が酷い時は、副腎皮質ホルモンによる治療が必要になることがあります。

 

 

 

水ぶくれは基本的には病院でお医者さんの診察を受けて、処置してもらうことをお勧めしますが、時間や暇のない方のために、潰し方を以下に記載しておきます。

 

大きくなった水ぶくれの正しい潰し方
  1. 潰す前に水ぶくれとその周辺をしっかり消毒します
  2. 消毒した針を使って1か所穴を明けます
  3. ガーゼなどを当てながら中の液体をゆっくり絞り出してください
  4. 液体が出たらもう一度消毒をしてガーゼを貼ります
  5. ガーゼは毎日取り換えましょう

 

 

まとめ

どのくらいの大きさの水ぶくれなら潰さない方がいいのか、または潰すべきなのかは、専門家でない限り判断が難しいところです。

 

できればかかりつけのお医者さんの診察を受けて処置してもらうのが一番でしょう。

 

ちょっとしたキズでも、後々大きな問題に発展しかねません。

 

たかが水虫、たかが水ぶくれと思わず、気になるときには専門医を受診しましょう!

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