爪水虫の内服治療のメリット・デメリットと特徴

爪水虫治療の内服薬での治癒率や特徴とは

爪水虫内服治療

水虫を放置して悪化すると、かかとなどの厚い角質の奥に白癬菌が入り込む角質増殖型の水虫になったり、白癬菌が爪の中や下に寄生する爪白癬になることがあります。

 

この状態になると、治療には内服薬が使われることが多くなりますが、その理由として、外用薬では角質の奥や爪の中や下に潜んでいる白癬菌に、有効成分を浸透させて届けることが難しいことが挙げられます。

 

このような水虫には、内服治療によって体の内側から抗真菌剤を送り込んで、白癬菌を死滅させるという方法が取られる訳です。

 

内服治療の治癒率は70〜80%となっていて、高い効果が期待できることが分かります。

 

しかし内服治療を行っても爪水虫を完治させることができない、2〜3割くらいの人が出るのは何故なのでしょうか?

 

ここでは、爪水虫の内服治療の特徴や、デメリットについて書いていこうと思います。

内服治療でも2〜3割の人の爪水虫が治らない理由とは?

高い治癒率で知られる爪水虫の内服治療ですが、治らない2〜3割の人には、どのような理由があるのでしょうか?

 

その理由は、

  • 爪甲?離の状態となっていて、薬の有効成分が爪床から爪に行き渡らない
  • 加齢や爪母に問題があるなどの理由で、爪自体が伸びない状態にある
  • 内服薬の副作用によって、内服治療を続けることが出来なかった
  • 患者自身が薬の内服を止めてしまったり、継続ができなかった

などが挙げられます。

 

爪水虫内服治療

内服薬の効果が表れ出すと、新しく伸びてくる爪は、白癬菌に侵されていない透明できれいなものになります。このキレイな爪が伸びてきて、白濁した部分を徐々に押し出していく形で、爪水虫は完治へと進んで行くのですが、爪自体が伸びない場合や、爪に薬の効果が行き渡らない場合は、内服治療も効果がないということになります。

 

また数%ですが、内服治療によって、肝機能障害や血液疾患などの副作用が出てしまう方もいますので、その場合は投薬を中止しなければなりませんし、毎日飲まなければいけないタイプの薬もありますので、中には継続を断念してしまう方も出てきます。

 

 

内服治療のデメリット
爪水虫治療の場合、内服治療を原則としていますが、いくつかのデメリットもありますので、ご紹介しておきます。

 

  • 肝機能障害や血液疾患の副作用が出ることがある
  • 4週間毎の通院と血液検査(ラミシール錠使用の場合)の煩わしさ
  • 完治までの治療費は3〜4万円と高額になる
  • 併用禁忌や併用注意になっている内服薬が多い
  • 局所的な治療にもかかわらず抗真菌薬を全身投与することへの抵抗感
  • 妊婦さんや授乳中の方は使用できない
  • 治療期間が長くなるので挫折しやすくなる
  • 病院で処方してもらわなければいけないが、、診察を受けるのが恥ずかしくて行けない

 

爪水虫内服治療

内服治療における、最も知られていて不安感も大きいデメリットは、副作用の可能性です。
頻度は低いですが、肝臓に負担がかかったり、白血球や血小板が減少するなどの症状が出ることがあるのです。

 

また爪の部分にだけ必要な治療にもかかわらず、抗真菌薬が全身に投与されることへの心理的な抵抗感を持つ人も少なくはありません。

 

妊婦さんや授乳中の方のように、そもそも処方できない方もいらっしゃいます。

 

 

内服治療だけが爪水虫の治療法ではない!

治癒率7〜8割を誇る内服治療は、爪水虫を手っ取り早く、確実に完治させる方法として知られています。

 

しかし内服治療を選択できない方や、選択したくない方がたくさんいるのも事実です。

 

「薬って毒なんじゃないの?毎日飲むなんて嫌」、「副作用にビクビクしたり、肝臓のご機嫌を伺いながらの治療なんてしたくない」、「副作用が出るくらいだから、もともと体に悪い薬なんでしょ?」、などの意見をお持ちの方って本当に多いですよ?

 

でもご安心ください!

 

今や外用爪白癬治療剤が認可されている時代です。内服治療だけが唯一の爪水虫治療ではないのです!

 

最新の成分で爪白癬をやっつけたい方

すぐ病院へ行って、内服治療をしたくない旨を伝えて、クレナフィン爪外用液かルコナック爪外用液を処方してもらいましょう。

 

市販の水虫薬で治療したい方

主成分にラノコナゾールか、塩酸アモロルフィンか、塩酸テルビナフィンか、塩酸ブテナフィンの4種類のうちのどれかを使っている水虫薬を購入して、治療してください。

 

この4種類はもともと医療薬として使われていた抗真菌成分で、使用実績や効果、副作用など、あらゆるデータに基づいて市販化された、高い効果が期待できる成分です。

 

病院に行くのも嫌、薬局にも行きたくない、とにかく恥ずかしい、爪水虫を誰にも知られたくない方

ネットでクリアネイルショットをひっそりと購入して、治療してください。

 

爪水虫を治すためだけに拘って、東証一部上場企業によって開発された商品です。
医薬品の分類でこそありませんが、それがかえって縛りの無い自由な発想で開発できた要因となっています。

 

 

 

爪水虫外用治療

このように内服治療以外にも、さまざまな外用薬が選択肢としてあります。

 

外用薬でも、きっとあなたの水虫に合う薬があるはずですから、諦めないで根気強く治療していきましょう!

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